Xファイル:映画第2弾の副題を考える!!






 これまで、唯一はまった海外ドラマが「X-FILES」だ。そのXファイルの劇場版第2弾が全米で7月25日から、日本では11月8日からの公開が決定!!前作の劇場版から約10年ぶりの続編はファンにとっては嬉しいのだが、「24」や「LOST」など他の海外ドラマが人気を獲得しているなか、大コケしないか不安でもある。そんな折、「Xファイル」映画第2弾の日本語副題公募と謳われた、衝撃のニュースが飛び込んできた!!

◇以下、ニュース記事を一部抜粋◇
今秋公開される大人気テレビシリーズ「Xファイル」の映画第2弾で、日本語の副題をファンから募集することになった。ハリウッド大作がタイトルを一般公募するのは史上初。〜中略〜20世紀フォックスでは「このコンセプトにぴったりの表現を期待」と話している。

 すごく大胆で面白い試みである。しかも最優秀者1名には、"キャスト来日時の記者会見及びジャパンプレミアご招待(予定)"。モルダーとスカリーに会える可能性が!!優秀者2名には"映画撮影で使用した小物各1点ずつ" エイリアンのリアルなお面とかだったら嫌だな(笑)それらの招待やプレゼントも嬉しいが、自分の決めた文字の組み合わせが、数多くのメディアに載り、数多くの人が口にして、未来永劫残っていくことがなによりも幸せだろう。






 
 というわけで、さっそく応募しようと思ったが、肝心なことが……映画の中身が分からないのである。徹底した極秘製作のためストーリーや簡単なアウトラインさえも見えないのだ。そんな状態で副題を公募するとは、なんともムチャぶり(笑)ただ、ネットにはいくつかのヒントやコンセプトが転がっていた。

・米国の副題は「I Want to Believe」。FBIの地下の部屋に貼ってあったポスターに書いてある一文であり、彼の信条でもある。






・予告編の一部が公開。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080513_xfile_trailer/

真っ白な一面の雪景色に、大勢のFBI捜査員??白髪まじりの長髪のおじさんが密に絡んできそうだが、全く想像ができない。ベタに宇宙人+政治陰謀ものかな??


「ファイト・ザ・フューチャー」「トラスト・ノー・ワン」
  のように英語初音をカタカナ表記にするか。

「私は信じたい」「誰も信じるな」
  のような日本の副題らしく、日本語のみにこだわるか。

「モルダーの〜」「スカリーの〜」「モルダーとスカリーの〜」
  のように、登場人物名を含ませるという変化球にするか。


いろいろと考えてみたが個人的には「I Want to Believe」のまま、英単語の並びそのままが、いちばん良いと思う(笑)当選した人がいて、内容や興行収入が散々だったらショックをうけそうだし... 裏をかいて「I Want to Believe」のままで応募しようかな。
興味がある人、Xファイルファンの方は応募してみませんか??
応募期間は6月6日(金)までとなっています。

↓ 応募URL ↓
http://www.tsutaya.co.jp/cinema/sp/x-files/index.html






[ 2008/05/15 00:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

パニック・ルーム ★★

パニック・ルームパニック・ルーム
(2005/09/28)
ジョディ・フォスター、フォレスト・ウィテカー 他

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 前回作品「ファイト・クラブ」ではロケのために、様々な場所への移動を嘆いていたデビッド・フィンチャー監督。そんな彼が普通の一軒家で、母子家庭と泥棒との密室劇を描くというのは、その経験のせいだったのだろうか、意外である。序盤から目新しい視覚効果が観る者を刺激していたが、「パニック・ルーム」は監督のそれまでの作品に比べパンチに欠ける凡作のように思えた。以下、その理由を探ってみると…

・構成の平凡化…今作では緊急避難部屋に逃げ込んだ親子と、壁を隔てての泥棒とのやりとりが物語の中心となる。「ガスを使用しての誘き出し」「携帯電話の入手」「懐中電灯を使用しての信号」など見所は多いように思えるが、それぞれが独立してイベント化してしまっているため作品としての一体感がない。初見ではそれなりに緊張感があるが、ひとつのイベントが終わるたびに気持ちが落ち着いてしまう。

・キャラクターと展開の魅力の無さ…主人公のジョディ・フォスターに閉所恐怖症という味付けをしたものの、それがほとんど反映されなかったのは疑問。また、娘のインスリン注射というのも映画ではよくある制約だった。泥棒サイドも覆面までして素性を隠したラウールに魅力が無く、唯一フォレスト・ウィッテカーが奮闘していたように思える。「パニック・ルーム」という題名からか、この家かその部屋にとんでもない秘密があるのかと過剰に期待していたら何も無くて逆に驚く。

 普段は見えない鍵穴の中や、家の構図を紹介する長回しのショットといった、映像表現は相変わらず面白かった。「ファイト・クラブ」の興行収入がそれほど伸びなかったせいか、妥当すぎる映画の仕上がりに、デビッド・フィンチャー監督の迷いが感じられてしょうがない。


■関連作品■
ゾディアック ★★
ブレイブ ワン ★★★
コラテラル ★★★★


パニック・ルーム トリプル・デラックス・エディション (3枚組)パニック・ルーム トリプル・デラックス・エディション (3枚組)
(2004/04/28)
ジョディ・フォスター、フォレスト・ウィテカー 他

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[ 2008/05/13 00:00 ] サスペンス | TB(0) | CM(0)

ミスト ★★★

スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 (扶桑社ミステリー)スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 (扶桑社ミステリー)
(1988/05)
スティーヴン キング

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 「ショーシャンクの空に」を観た後に「ドリームキャッチャー」を観ると、原作者が同じ人だということが信じ難くなる。スティーブン・キングが描く世界は、時に多くの人の涙腺を刺激し、またその一方でホラー要素をふんだんに盛り込み、鑑賞者を恐怖に陥れるカルト作品も執筆し続けている。

 両極端のベクトルを走る彼の新作映画「ミスト」は、雑誌広告や予告を見ると感動系というイメージがした。ただ、映画秘宝で紹介されていたことやR-15指定からホラー系とも想像できた。よく分からないまま、警戒しながらの鑑賞.....結論をいえばカルト作品だが、最後で想像を超える虚無感に襲われる驚くべき怪作なのである。

 極限状態での人間模様や異常な精神が交じり合う緊張感、様々なクリーチャーとの闘いなど、まさしくカルト映画の集大成であり、豪華な祭りのようでこの上ない高揚感を味わった(途中までは)。反面、フランク・ダラボンとスティーブン・キングのコンビということから「グリーンマイル」のような感動を求め劇場に足を運ぶと、肩透かしを喰らう結果になるだろう。


ショーシャンクの空にショーシャンクの空に
(2008/04/11)
ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン 他

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*****以下、ネタばれ注意*****




 「ミスト」には映画シナリオ上でのタブーを破る展開が2つあった。ひとつは主人公が最後まで信仰心を受け入れず、そのシンボル的な存在の人物が抹消されたこと。もうひとつは自分の手で我が子を銃殺したことだ。勿論、その行動には納得しうる理由があったのだが、その意外な捻りがラストの"霧が晴れてしまう"という悲劇を際立たせた。主人公は最終的に4人の人間の命を奪い、"罪"を犯してしまう。その結果として「死」以上の"罰"をうける展開がなんとも皮肉である。神や信仰は尊いもの、とまでにはいかないが、罪や煩悩には必ず災いが起こるというメッセージなのだろう。

 それにしても主人公トーマス・ジェーンの行動・選択はほとんど裏目にでている。絵を片付けなかったこと、序盤で母親を助けなかったこと、発電機から物音がするとのことで倉庫に皆を集めてしまったこと、薬局に行ったこと、ボンネットにある拳銃を拾ったこと。子供に優しく強い父親として当然主人公に感情移入し、その選択を信じるが、鑑賞者共にすかさせる結果には脱力感を覚えた。後味の悪い映画として、また運のない主人公、救いのない映画として「ミスト」は今後も長く語り継がれそうだ。


■関連作品■
シークレット・ウインドウ ★
ブギーナイツ ★★★★
ファンタスティック・フォー/超能力ユニット ★★

[ 2008/05/11 00:00 ] ホラー・パニック | TB(0) | CM(2)
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