"HOME" TOUR 2007 DVD/Mr.Children

Mr.Children“HOME”TOUR 2007Mr.Children“HOME”TOUR 2007
(2007/11/14)
Mr.Children

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 今年の5月4日にHOME TOUR 2007(ARENA TOUR)に行ってから、わずか半年でライブDVDがリリースされるのは嬉しいことだ。初回版はスペシャルパッケージでジグソーパズルが付いてきたのだが、真ん中の家の形をしたピースが1つ欠けている状態。わざとこのような中抜きにしているのかなと思っていたら、ケースの内側にあるポケットに最後の家型のピースが封入されているという凝りに凝った作り。DVDをプレスする工場でどうやって生産されたか疑問に感じるほど丁寧なもの。可愛らしくて、ネットの意見などを見てもわりと好評のようだが個人的にはDVDが出し入れし難くてイマイチ(笑)まだ見てはいないが通常版の方が良かったかもしれない。

 今回はアリーナツアーの中でも名古屋公演を収録。鑑賞してまず驚いたのはステージの構成。中央のステージを囲むようにメンバーの後ろにも客席が用意されていたことだ。後ろの席からはスクリーンの映像が見えないのでは??と気になったが、ステージから距離も近いし歌う後姿を観ながらのライブも稀な体験だろうなと思った。
以下、個人的な見所を紹介します。


□良かった楽曲

★PIANOMAN…小林武史のピアノ演奏から始まるという正にPIANOMAN。静かな独奏からイントロにいく瞬間が良かった。

★ランニングハイ…ツアー「I LOVE YOU」で見せたアレンジ。客から何かを投げ込まれるも綺麗にスルー、前回と同じく田原さんに近づく桜井さん(ランニングハイ恒例??)、Cメロ歌詞変更、曲終わりの「見せびらかしていこうぉぉぉぉおお」伸ばし(ここがこのDVDの最高潮)、「名古屋」連呼、ラストのダッシュと見事なスローモーション編集。…っと「ランニングハイ」がHOMEツアーDVDのベストパフォーマンス楽曲だと思った。

★Dance Dance Dance…映像・演出・アレンジ全部が新鮮で1番から2番への展開も好き。実際のライブでもインパクトが強かったが、DVDでも同じくインパクト大!!

★Worlds end…イントロのドラムから一気にトップギアにはいるかっこよさ。今回は管弦楽器も生演奏だったせいか音に厚みがあったような。ラストの文字が流れる演出に感動。


□その他良かった箇所

・「彩り」が2バージョン聴けること。
・「youthful days」で何かを投げ込まれるも華麗な応対。
・「箒星」の最後の客席マイク向け。
・「終わりなき旅」のアレンジ。
・「あんまり覚えてないや」のあり得ないくらいの和み感。
・エンドロールの映像と「やわらかい風」。
・タイトル画面で「SUNRISE」、チャプター画面で「Wake me up!」。
・チャプターで曲を選んだときに瞬時に場面が始まること。


MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I LOVE U" ~FINAL IN TOKYO DOME~
Mr.Children (2006/05/10)
トイズファクトリー
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映像の綺麗さと音質の良さ、小林武史のピアノを弾く姿を捉えている固定カメラなど、全てにおいて楽しませる要素が満載だった。アリーナのDVDが発売されたということで、スタジアムツアーのDVDリリースも期待されるが...

◇アリーナツアーのみの曲
・and I love you
・youthful days
・箒星
・Another Story
・いつでも微笑みを
・PIANO MAN
・ランニングハイ
・to U
・タガタメ
・あんまり覚えてないや
・overture〜蘇生


◇スタジアムツアーのみの曲
・名もなき詩
・星になれたら
・シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜
・CROSS ROAD
・Tomorrow never knows
・my life
・ひびき
・HERO
・口笛
・Sign
・Wake me up!
・innocent world
・旅立ちの唄


タイトルを列挙してみると意外と変更曲が多いことに気付く。なかでも「シーソーゲーム」「Wake me up!」などは自宅のDVDで早く聴きたいところ、今から発売が待ち遠しい。
それにしてもツアーの曲でも歌われず、DVDのメニュー画面などの音にも全く使われなかった「通り雨」の冷遇(笑)次のスタジアムツアーDVDでのエンディング曲は「通り雨」と勝手に予想。


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[ 2007/11/17 00:01 ] Mr.Children | TB(0) | CM(2)

旅立ちの唄 / Mr.Children

旅立ちの唄旅立ちの唄
(2007/10/31)
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 「旅立ちの唄」の歌詞には外来語やカタカナ表記が一切ない。シンプルな言葉の組み合わせで、ここまで感化されることは稀なことであり、「終わりなき旅」や「くるみ」より純粋であたたかい応援ソングだと思った。哀しい別れをポジティブに捉える表現には勇気付けれるものばかりである。流れるようなイントロから始まる曲、「背中を押している」という言い回しは、その優しいメロディーに合わせて、旅立った人に吹き抜ける追い風や春風をイメージさせた。
 以下、特に心に響いた歌詞の一部を抜粋してみました。



転んだ日は はるか遠くに感じていた景色も
起き上がってよく見ると なんか辿り着けそうじゃん


自分が誰か忘れそうなとき
ぼんやり想い出してよ


また どこかで出会えるね Ah
とりあえず「さようなら」


                01. 旅立ちの唄



殴られたなら もう片一方の頬を差し出すように
潔く生きれたならどんなにか素敵だろう


誰かが開けた扉 閉まらぬそのうちに通り抜ける
こんな いやらしい習性に頭を掻きながら


今日も羊の声で吠える


                02. 羊、吠える





「はるまついぶき」を聴いたときに真っ先に、冬にリリースするべき曲だろうと感じた。「旅立ちの唄」を聴くと別れのイメージが強いので、春に合う曲なのかなと思った。それらを含め、15周年のうちに発売したかったのかタイアップの関係からかは知らないが、今の時期に聴いておいて、そのようなタイムリーな季節に聴くと、がらりと印象が変わるかもしれない。



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(2007/11/14)
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[ 2007/10/31 00:00 ] Mr.Children | TB(0) | CM(4)

It’s a wonderful world / Mr.Children

It’s a wonderful world It’s a wonderful world
Mr.Children (2002/05/10)
トイズファクトリー
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 「It’s a wonderful world」が発売されたのは2002年の5月10日、日韓ワールドカップのおよそ1ヶ月前だった。当時、大学生だった僕はワールドカップを大分で観戦するため、またその他の試合を友達の家で一緒に観戦するために、5月〜6月の1ヶ月の間に福岡−大分間を10往復以上はしていたと思う。距離にして片道約140km、時間で3時間弱の道のりを行き来していたのだが、その間に聴いていたのがこのアルバム。延々と聴いていたが一向に飽きず、3,000円の貨幣価値を遥かに超えた、一種のデフレ現象だと思ったくらいだ。福岡から帰る途中に甘木という場所があるが、そこには平野でどこまでも広がる田園と遠くまで延びている電線路の情景がきれいで、そこに「蘇生」の「二車線の国道を」というフレーズが妙にマッチしていたのを覚えている。ただし甘木の国道210号線は限りなく一車線(笑)

 そんな情景描写も頭に残るアルバム「It’s a wonderful world」から気に入ったフレーズ、歌詞を抜粋してみました。



叶いもしない夢を見るのは
もう止めにすることにしたんだから
今度はこのさえない現実を
夢みたいに塗り替えればいいさ


何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そうだ まだやりかけの未来がある

                02. 蘇生



ビデオに撮った「ショーシャンクの空に」見てからは
もっと もっと 確信に近いな

                04. one two three



揺るぎのない決心に凍りつく顔
力のない瞳が映すのは僕という過去なんだ


生乾きだった胸の瘡蓋がはがれ
桃色のケロイドに変わればいい
時々疼きながら

                05. 渇いたkiss



御座なりの優しさは 今一つ精彩を欠くんだ

                07. ファスナー



腫れ物を触るみたいな 核心を避ける話題


冷めかけたスパゲティーをフォークに巻き付けては
甘い憂鬱を噛みしめる


互いの胸のうちに気付いている以上
僕らは共犯者だ


迷いも苦しみもない世界へと誘う
あのUFOがでてくる夢

                10. UFO



出口の無い自問自答


どちらに転んだとしても それはやはり僕だろう

                14. 優しい歌




wonderful world on DEC 21 wonderful world on DEC 21
Mr.Children (2003/03/26)
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 Mr.Childrenのアルバムの曲順には、ある程度の定石がある。トラック2周辺にアップテンポの曲を、トラック5に失恋ソングを、トラック10周辺に壮大な曲を。この「It’s a wonderful world」においてもそのような規則に沿って曲を配置しているが、その出来が他のアルバムの曲よりも秀でていると個人的には思う。

トラック2周辺にあるアップテンポの曲→「Dance Dance Dance」「光の射す方へ」「PADDLE」「MONSTER」「Wake me up!」よりも「one two three」が好き。

トラック5にある失恋ソング→「Surrender」「花言葉」「Another Story」よりも「渇いたkiss」が好き。

トラック10周辺にある壮大な曲→「終わりなき旅」「Everything is made from a dream」「天頂バス」「跳べ」「ポケット カスタネット」よりも「UFO」が好き。

 「one two three」「渇いたkiss」「UFO」の3曲が何故こんなに好きなのか考えたところ、主人公の男性の描写が自分に近いことに気付く。おそらく20台前半〜中盤の男性がモデルであり、その男性は少し気弱で優柔不断、自身のない箇所なんかも自分にそっくりである。
「one two three」の歌詞に「一筋の光に手をやって 世にも奇妙な力を手に入れる」とあるが、これが「UFO」の「あの日 一緒に見た奇妙な光」とリンクしている気がしてならない。そう考えると、「one two three」「渇いたkiss」「UFO」はすべて同じ登場人物で、「one two three」→「UFO」→「one two three」の順番に物語が繋がっていると思った。「将来に希望」→「浮気」→「失恋」のように考えると割とすんなり受け入れられる。このように「It’s a wonderful world」では、「youthful days」という題名に代表されるよう、歌詞の単語も言い回しもどこか若々しいイメージが広がる。「深海」を経由した後にようやく本来のMr.Childrenが戻ってきた気がした。

 特に「UFO」は浮気を歌ったもので、男女間で揺れ動く心境や言動を冷笑し、迷い苦しんだ挙句には未知なるUFOに連れ去ってくれと懇願する、それまでにあまりないタイプの曲。その皮肉めいた言い回しや、アンニュイなメロディは男性心理を巧みについており、Mr.Childrenのなかでは1番好きな曲でもある。10年以上ファンで且つこの曲をNo.1だという人に出会ったことはなく、ライブでも1度も歌われず、実は元々捨て曲だったという情報もあり、踏んだり蹴ったりな「UFO」だが、隠れた名曲としてひっそりと応援しているのだ(笑)


01. overture
02. 蘇生
03. Dear wonderful world
04. one two three
05. 渇いたkiss
06. youthful days
07. ファスナー
08. Bird Cage
09. LOVE はじめました
10. UFO
11. Drawing
12. 君が好き
13. いつでも微笑みを
14. 優しい歌
15. It's a wonderful world


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[ 2007/10/13 00:01 ] Mr.Children | TB(0) | CM(10)
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