「痛快」 痛く、快い映画とは正に「キル・ビル Vol.1」に適合した言葉だ。「コマンドー」のように日常の枠に囚われず、一心にエンターテイメントを追求した場所に新たな面白さや発見があるのだと思う。中途半端ではなく「やりすぎ」「本気でチープ」こそ本作の良い部分で、タランティーノ監督の尋常ではない映画への愛を感じる快作だ。
シンプルな復讐劇でも、ストレートで分かり易い脚本は、現在では逆に新鮮さを覚え、キャラクター・演出にしてもユニークだ。主人公のブライドを始め、オーレン・イシイ、エル・ドライバー、クレイジー88、GOGO夕張等、どのキャラクターも個性的で存分に味をだしている。また要所で観られる日本へのリスペクト、千葉真一が謎の服部半蔵(笑)ユマ・サーマン、ルーシー・リュウの片言の日本語など、日本人の視点から楽しめる要素も多い。
Vol.1の見所はやはりアクションシーン。序盤にはブライドVSジーニー・ベルの激しくタフなバトルがあるが、記憶に残るのは青葉屋での壮絶な死闘だ。これでもかと斬れる腕・足・頭。オーバーなほど噴き出す大量の血。夥しい数の死体。観たことのない阿鼻叫喚の光景に絶対に万人受けしないなと思った(笑)殺陣や居合いの合間に「間」をとっているのも、タランティーノ監督のチャンバラ映画へのこだわりを感じてしまう。相当なトレーニングを積んで臨んだとのことで、ユマ・サーマンの刀捌きも正確さは分からないが格好良いものだった。
なぜ、刀を飛行機内に持ち込めるのか??なぜ刀ホルダーが??なぜ、青葉屋の2階の障子を開けたら日本庭園が??などツッコミ箇所は多いが、そのチープさも確信的なユーモア。時間軸を巧みに入れ替え、3人のターゲットを残し物語はVol.2へ。
■関連作品■
キル・ビル Vol.1 ★★★★キル・ビル Vol.2 ★★★ラッキーナンバー7 ★★デス・プルーフ in グラインドハウス ★★★
「キルビル」!!!
好評化うれしいです〜。
映画館で私の隣に座っていた30代のにーさんは、怒って途中で出て行ってしまいました(−−)
私といえば、もう前のめり(笑)
椅子から腰が浮いてましたですよ。
最後なんて「怨み節」を5番までちゃんと歌って出てまいりました(^^)
帰り道はひざがガクガク震えましてあるくのがやっとという。
ちなみにタラちゃんは苦手な監督の一人であります。
が!たまたま無料で見ることが出来る状態になってまして、ふらりと映画館に入ったのがうんのつき(笑)
これはすごい映画です。
タラちゃんの頭の中だけのニッポン!
IQ170の中卒タラちゃんの脳の中のニッポン(笑)
あの映画も、この映画も、あああ、あれもこれも、わ〜〜〜〜たまりまへん〜〜の映画でした。
2はタラちゃん本来の姿にもどってしまって、ファンは満足げでしたが、私はうーん(^^;)なのれした。