10日間で男を上手にフル方法 スペシャル・コレクターズ・エディション10日間で男を上手にフル方法 スペシャル・コレクターズ・エディション
(2006/04/21)
マシュー・マコノヒーケイト・ハドソン

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 原題が「How to Lose a Guy in 10 Days」で邦題が「10日間で男を上手にフル方法」。とてもユニークな題名だが「10日間で男を上手にフル」というのは、ケイト・ハドソンが雑誌の連載記事のために行なう言動のことであり、マシュー・マコノヒーの視点で言えば「10日間で女性を上手に口説く方法」でもある。2人は仕事上での私利私欲のために打算的な行動にうってでるのだが、「なんとしてでもふらせたい女性」と「なんとしてでも口説きたい男性」という異端カップルが織り成すドタバタ劇が見所だ。

 しかし気になったのは邦題にある「上手に」という部分。劇中で行なわれる、ケイト・ハドソンの男をフル方法は少しも上手ではなく、単に男の嫌がることを繰り返しているだけ(笑)それでも、それらを反面教師と捉えて、こうすれば相手から嫌われずに済むという勉強にもなる。また今作は、ケイト・ハドソンとマシュー・マコノヒーの2人の視点で世界が描かれているので、男女どちらともに共感できるようになっており、互いに嫌悪感をもつことなく楽しめるのもポイントだ。

 作品中にトランプゲーム「Bullshit!」を使ったシークエンスがある。ここでマシュー・マコノヒーはトランプゲームでは嘘を見破る名人というのを見せておいて、実は彼自身がケイト・ハドソンに騙され続けている張本人という演出は巧いなと思った。その後に「Bullshit!」は重要な台詞になるのだが、2人が急速に距離を縮めたこれらのシーンは印象深い。

 1番笑えたのは、セリーヌ・ディオンのライブ会場からピンクのペアルックで出てきたシーンだった。また、主演の2人はどちらとも魅力的なのだが「あの頃ペニー・レインと」とはまた違う、ケイト・ハドソンのキュートな笑顔は特に必見である!!


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ウェディング・プランナー ★★
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テーマ:映画感想
ジャンル:映画
コメント
 上手な恋愛なんてあるわけないと言うのが、私の結論。これはそこら辺りを分かって、作っています。だから、滑稽さもキュ-トに感じられるのかなあ?「あの頃ペニ-・レインと」はちょっと痛みをともなう味のある作品でしたね。
2007/10/22(Mon) 02:08 | URL | パタリロ | 【編集
コメントありがとうございます!!
「上手な恋愛なんてあるわけない」なかなか考えさせられますね。それにしても今作のケイト・ハドソンの嫌がらせは、男からしてみたらなかなか嫌なところを突いています。ラブコメだから楽しめますが、リアルにこういうことがあったらぞっとします(笑)
2007/10/22(Mon) 20:43 | URL | >パタリロさんへ | 【編集
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