バイオハザード ★★

バイオハザード [Blu-ray]バイオハザード [Blu-ray]
(2012/08/22)
ミラ・ジョヴォヴィッチ

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 大人気ゲームの映画化。「バイオハザード」というゲームを事前にやったことが有る無いの差、先入観の違いは大きいと思う。世界中で何百万本と売れたゲームだけに、それらのファンを納得させる、または意識しないといけないのはある種の制約であり、バイオハザードのブランドを左右する挑戦でもある。

 ゲーム内では陰湿、暗闇といった画が多いのに対して映画はメタリックでシャープ、近未来的なイメージが全体を覆っている。孤独で弱い主人公が1体のゾンビに苦戦するという高難易度さがゲームの売りでもあったのだが、仲間が居て強く複数のゾンビに怯むことなく闘う、というのもちょっと違いがあるような。それでもこの軽い、スタイリッシュな空気もそれはそれで面白い。ワラワラとわきでるB級ちっくなゾンビたちや、ゾンビ犬に対して三角飛び&飛び蹴りを喰らわすところなどは最高である。


 しかし裏の主人公でもあるゾンビが、開始約40分にようやく登場というのはさすがに長かった。記憶喪失という、思わせぶりな展開は謎を含ませて好きなのだが、説明の時間がだるく前半の見所が少なすぎる。1番の見せ場がラストカットでしかも消化不良というのもマイナス。ゲームを全く知らず、色メガネ無しでこの作品だけを考えると斬新なゾンビ映画だったのかもしれない。


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