バイオハザードII アポカリプス [Blu-ray]バイオハザードII アポカリプス [Blu-ray]
(2010/05/26)
ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジャレッド・ハリス 他

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ゲームの要素を上手に取り入れた続編


 ゲームとはどこか違う印象をうけた前作に比べ、「アポカリプス」はゲームにあった要素を色濃くし、それを上手に取り込んでいるように思えた。

ゾンビタウンと化したラクーンシティの各施設が物語の舞台となるのだが、アリス、ジル、カルロスと個々の人物がそれぞれの場所で活躍し、ひとつにまとまっていくマルチの視点・展開もゲームに近い。キャラクターの造形も、初登場のジル、カルロス、追跡者を中心に衣装や武器までも忠実である。前作の出来に不満があったバイオハザードファンも、今作は納得のいく仕上がりになっているのではないだろうか。

 またホラー色が強くゾンビが登場するまでに40分もかけた前作とは違い、説明時間を省略できたせいか、最初からゾンビがわらわらと現れ、躊躇することもなく倒していく。テンポを落とすことなくノンストップで魅せるアクション要素が強いのも特長だ。特に追跡者は巨体のくせに重装備であり、ロケットランチャーやガトリンク砲を放つ様子はさながらターミネーターのようである。

 いままで共に行動した仲間がウイルスに感染し襲いかかってきたので止む無く撃ち殺す、戦闘能力は低い口達者な奴が生き残る、建物の屋上からライフル銃で愚痴りながらゾンビを1体ずつ殺していく、などお約束も用意されており、前作同様にB級ホラーらしさも楽しめた。予告編であれだけ観せていた、ビルを垂直に走りながら降りていくシーンに期待をしていたのだが、警備している雑魚を倒すために背後に降りたという動機付けの軽さにはがっかりした。


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バイオハザード ★★
バイオハザード2/アポカリプス ★★★
バイオハザード3 ★★

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