プール [DVD]プール [DVD]
(2008/10/10)
ジェシー・ブラッドフォード、エリカ・クリステンセン 他

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 「プール」を観てそのB級以下の出来に思わず嬉しくなった。30分くらいで終わりそうなストーリーを、80分まで引き延ばしている薄さ、明るいアメリカティーンの学園生活が観れるのも魅力だ。今作は将来を期待された高校生スイマーが、転校して来た女性と関係をもってしまい以後、執拗に追い回され悲劇が彼を襲うというスリラーである。

 男性を誘惑して今ある状態から落とすというのは、昔からよくあるプロットであり、大抵、お金とキャリアを兼ね備えた社会性のある男性がターゲットになるのだが、本作のように学園ものスポーツ選手というのは珍しい。しかしである、この類の作品で一番重要な誘う女性役のエリカ・クリステンセンが「プール」ではそこまで魅力的に映っていない、それどころか主人公の男の彼女の方がどちらかと言えば可愛かったりする(笑)

 この彼女は性格も良く、2人の関係は順風満帆。そのなかでエリカ・クリステンセンと関係をもってしまうため、それ以降、主人公ジェシー・ブラッドフォードの気持ちに同調出来ず、どんどん追いつめられるも自業自得だろっと突っ込みたくなる。天国から地獄への落差が激しいと言えばそうなのだが、彼に魔が差してしまう要因、例えば彼女とケンカをしていたなど理由があれば雰囲気も変わっていただろう。




*****以下、ネタばれ注意*****




 中盤以降、エリカ・クリステンセンの行動は激しさを増し、人を殺してしまうなどあり得ない展開に。ラストは主人公の彼女を椅子に縛り付けてプールに突き落とす→主人公は彼女を助けるためにプールに飛び込む。ここで悪女のエリカ・クリステンセンのとった言動といえば、プールの水面をデッキブラシで叩くという単調な攻撃!!なぜならエリカ・クリステンセンは泳げないから、なんじゃそりゃ!!(笑)それまで警察を簡単に銃殺したような女性がデッキブラシをバシャバシャと…挙句の果てには浅いプールに落ちて溺死って。その流れからかラストカットもこの飢えなく後味が悪いものだった。

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テーマ:映画感想
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