アヒルと鴨のコインロッカー ★★★

アヒルと鴨のコインロッカーアヒルと鴨のコインロッカー
(2008/01/25)
関めぐみ、キムラ緑子 他

映画の詳細を見る



「アヒルと鴨のコインロッカー」という文字の並びを見たとき、なんとも奇妙なタイトルだなと真っ先に思った。率直なイメージではコメディのような作品だろうと予想していたのだが…前半は確かにそのような雰囲気である。仙台に引越して来たどこか頼りのない若者、そして謎の隣人、さらに隣のブータン人。先の見えないやりとりと、かみ合わない台詞は柔らかくリラックスして鑑賞できるものだ。




*****以下、ネタばれ注意*****




 しかし中盤は一変してシリアス路線、後半はファンタジーと、転調する局面になんとも捉えようのない感覚に陥った。時間軸とトリックを織り交ぜた脚本も素晴らしいのだが、どの方向にも力を入れすぎていない点、シリアスにもコメディにも偏らなかった空気感の維持は見事である。作品の季節は「春」だが、まさに小春日和に見た目覚めの良い夢物語だと個人的には思う。そんなおぼろげな空間を飛び出した後でも、劇中で繰り返し歌われたボブ・ディランの曲が頭から離れなかった。


■関連作品■
サマータイムマシン・ブルース ★★★★


[ 2008/02/01 00:00 ] ヒューマンドラマ | TB(0) | CM(2)
映画館で観ました。シリアスもあって笑いもあって涙も出ました。
なかなか良かったですよね♪
[ 2008/02/02 22:15 ] ICHICO★ [ 編集 ]
コメントありがとうございます!!
本作はノンジャンルというか、ファンタジー作品かなとも思いました。
独特の雰囲気は邦画ならではでしたね^^
[ 2008/02/03 02:33 ] [ 編集 ]
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
スポンサードリンク
過去のタイトルを検索
カレンダー
09 | 2008/10 | 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール
リンク

各ブログランキングに参加しております。良かったら応援よろしくお願いいたします!!

にほんブログ村 映画ブログへ




★前田有一の超映画批評★
映画通信シネマッシモ
グレートシネマ
映画リンク集-シネマメモ
相互リンク/映画
ピコシアタ

カウンタ