イルマーレイルマーレ
(2008/06/11)
キアヌ・リーブスサンドラ・ブロック

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 キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックは共に1964生まれの同い年。無名だった2人は「スピード」への出演、大ヒットをきっかけにハリウッドスターの仲間入りを果たす。そのような2人だからこそ「イルマーレ」での久々の共演には注目が集まり、またその内容も「時を越えた恋愛」という題材なのだから、運命的なものさえ感じてしまう。




*****以下、ネタばれ注意*****




 タイムトラベルもので恋愛ものとなると、会えそうで会えない切なさや儚さといった感情・展開がつきものだ。未来が分かっていて、何の弊害もなく思い通りになってしまうと物語の意味がないからである。今作で言う「儚さ」は、キアヌ・リーブスが交通事故で亡くなってしまう、というものだった。なるほど、時を越えた恋愛も成就しないんだなという気持ちで鑑賞していたら「キアヌ・リーブスが死んだ世界に、ひょっこりキアヌ・リーブスが現れる」というハッピーエンドなのに、なにか釈然としないラストを迎えてしまう。居ないはずの人間が存在し尚且つ、それまでの記憶も継続されるという、タイムパラドックスをねじ伏せたファンタジーにハリウッドらしさを感じた。

 「スピード」の時とは違い主演の2人とも落ち着いた印象をうける。特にサンドラ・ブロックは仕事・恋愛観・生き方に悩む医師という、繊細で傷つきやすいキャラクターを演じており、普段の明るさや破天荒な様とは異なる立ち振る舞いも楽しめた。「すれ違い」や「待つ」ことが多いため、2人が1つの画面に納まるのはわずかに2シーンのみである。そう考えると、ロジックやルールを越えて2人を1フレームに納めたラストの展開も分からなくもない。


イルマーレイルマーレ
(2008/10/08)
キアヌ・リーブスサンドラ・ブロック

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 劇中ではバレンタインデーの日がターニングポイントになるが、サンドラ・ブロックからカードを受け取った婚約者の男性が「ごめん なにも買っていない」という台詞があったりと、チョコレートを一方的に受け取る、日本の習慣との違いが印象的だった。


■関連作品■
恋は嵐のように ★★★

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テーマ:映画感想
ジャンル:映画
コメント
こんばんわ
 まさきさん、こんばんわ(今は夜中なので・・)私もこの映画はなんとなく好きです。韓国版はご覧になりましたか?こちらも、ちょっと感じは違いますが、美しい映画です。
2008/04/12(Sat) 00:52 | URL | パタリロ | 【編集
韓国版は…
コメントありがとうございます。
元になっている韓国版は観ていないですね。ラストの展開が違うらしい??というのは聞いたのですが。見比べてみるのも面白そうですね^^
2008/04/12(Sat) 08:10 | URL | >パタリロさんへ | 【編集
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