トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション
レオノール・ワトリング、ハビエル・カマラ 他 (2004/02/16)
日活
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 昏睡状態になった2人の女性と看病を続ける2人の男。衝撃的な展開とは裏腹にペドロ・アルモドバル監督らしい鮮やかな色彩の画面構成はどこか憎らしく思える。
 
 道徳観や倫理的な問題も含むせいか観る人にとって印象は大きく食い違いそう、特に女性はあのような展開に嫌悪感を覚えるのではないだろうか。個人的には、これほど完成度が高いと感じた作品は久しぶりで、主要4人のキャラクター描写・設定の深さと関係の複雑さ、今作の最大の特長であるサイレント映画と芝居を用いた演出がその要因として挙げられる。

 とにかく脚本の質や演出力などは他の作品と比べ群を抜いて評価できるものであり、重く暗いテーマをこれほど見事に美化させた監督の真意を探ってみたくなった。


■関連作品■
ボルベール/帰郷 ★★★
トーク・トゥ・ハー ★★★★★
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テーマ:映画感想
ジャンル:映画
コメント
こんにちは~
今回はアルモドバルですね、わたしも気になる監督の
ひとりです。
確かに主人公のあの行為は女性としては許せませんでした、
その前の愛しい彼女に対する献身的で愛情に満ちていた
介護を見ていたから。
でも精神だけでなく肉体も満たされたいと思えるのは
現実的な事だと今は少し理解はしていますが。

昏睡状態の時の方があのふたりは魅力的だと見えてしまった
のはわたしだけでしょうか…。
(「マーサのぬくもり」は残念です、スカパーでは今月
やるのですが。「クラッシュ」も最近観た中ではよかったです)
2007/05/12(Sat) 12:02 | URL | じゅーりあ | 【編集
すいません、タイトル間違えました「ローサのぬくもり」でしたねm(__)m
2007/05/12(Sat) 12:04 | URL | じゅーりあ | 【編集
じゅーりあさん、おはようございます。
やっぱり今作の男性の言動には同意できませんよね。
でもアルモドバル監督が製作すると、本当ならドロドロする脚本が色彩豊かに明るく感じるんですね。
女性に嫌がられる脚本ながら、演出は女性好みかもしれないです。
昏睡状態のふたりは確かに魅力的でした。
レオノール・ワトリングを今作で初めて観て、一時期その可愛さにはまりました(笑)

「ローサのぬくもり」観たいですね。スカパーないです。「クラッシュ」は僕も観ました!!

コメントありがとうございました。
今後も当ブログをお願いいたします。
2007/05/13(Sun) 06:29 | URL | まちゃ | 【編集
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