ホットファズ -俺たちスーパーポリスメン!- [Blu-ray]ホットファズ -俺たちスーパーポリスメン!- [Blu-ray]
(2012/06/20)
サイモン・ペッグ、ニック・フロスト 他

映画の詳細を見る



 「ホットファズ/俺たちスーパーポリスメン!」はインターネット上の署名運動により日本での上映が決まった話題作だ。基本はコメディなのだが、アクション、スプラッター、サスペンス、ヒューマンドラマ等、様々なジャンルを含めた内容となっており、素早いカット割と編集で最後まで走り抜ける爽快ポリスストーリーなのである。




*****以下、ネタばれ注意*****




 練り込まれたストーリー展開は見事で、思い起こすと今作は伏線だらけ、無駄なカットが全くないのが印象的だ。ぼーっとリラックスして鑑賞していたら、どんでん返しが炸裂する巧妙な構成についつい見入ってしまっていた。

 警察ものとしてガンアクションがいつ観れるのか楽しみにしていたら、溜めに溜めてラストでそれが開花する。街中で老人相手に繰り広げるガンファイトは爆笑もの。お爺ちゃんお婆ちゃんがショットガンをぶっ放す様、機敏な動きが異常に面白かった。

 キャラクターでは主人公の相棒、ダニーの映画マニアぶりが可笑しく、好きな映画と本編との連動など見せ場は多い。ピーター・ジャクソン監督の出演は気付かなかったが、ケイト・ブランシェットが出演していたのは嬉しく、短い時間のカメオ出演ながら華麗なオーラを放っている。他にもビル・ナイや007のティモシー・ダルトンなど英国らしい??独特のキャスティングも新鮮だ。

 ハリウッドでもヒットした「ホット・ファズ」。英国コメディのツボ、本作の特長とはなにか分析しなければならないが、ガイ・リッチーの作品にあるような、素早いカットがとりあえずは特色ではないかと思う。ブリティッシュ・コメディなる風潮。コメディ映画界の新たな流れを作るのか今後も注目していきたい。


■関連作品■
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト ★★★
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド ★★★
あるスキャンダルの覚え書き ★★★★
スポンサーサイト
テーマ:映画感想
ジャンル:映画
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック