ピンク・フラミンゴ ノーカット特別版 [DVD]ピンク・フラミンゴ ノーカット特別版 [DVD]
(2008/05/30)
ディバインミンクストール

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 "そそりたつ芸術"との謳い文句。現在でも根強い人気のある、カルトコメディ作品こそが「ピンク・フラミンゴ」だ。"世界で1番下品な人間"を争う映画だけあり、内容や映像もインパクトの強いものばかり。人によっては嫌悪感、不快の時間となることもあるだろう。何を目指しているのかが分からない、というのが正直な感想ではあるが、作り手の情熱だけは、ひしひしと伝わってくる。




*****以下、ネタばれ注意*****




 ニワトリとの獣姦3Pやカニバリズム、排泄物を送りつけるシーンは理解の範疇を超えた絶句もの。なかでも犬のフンを食べるシーンは、ディヴァイン自らも一度「オエッ」と口からフンを吐き出しているため、余計にリアルに思え気持ち悪くなった。それとは別に家中の家具を舐めまわすという、シュールな画はくだらな過ぎて面白い。ディヴァインが息子のクラッカーに「ナメ残しはダメ」と言い放った台詞は最高である。

 低俗なのか美学なのか、芸術なのか反社会的なのか??その境界線の位置と意味を考えさせられるもので、一概に全てを否定できない。これは「ソドムの市」を観た後の感覚に、類似したものだった。
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テーマ:映画感想
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