アベンジャーズ ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー & e-move付き) [Blu-ray]アベンジャーズ ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー & e-move付き) [Blu-ray]
(2012/12/19)
ロバート・ダウニーJr.、クリス・エヴァンス 他

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向かうところ敵なし、圧巻のスーパーヒーロー祭り。


 スーパーヒーロー大集合!!一種のお祭り映画なのだが、各キャラクターに均一の見せ場、個性・特性をきちんと描いているのが素晴らしい。それはアメコミおたくでもあり、数多くの映画脚本を手掛けているジェス・ウェドン監督の手腕によるもの。メジャー作品は初監督というのが信じられないくらいに安定した出来栄えだ。

 アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイという、少なくとも4本の映画の主役が集まるオールスターの為、今作では仲間集め、キャラクター紹介、仲間割れ等で物語を進めている。最強の正義には最悪の敵をぶつけないと成り立たないが、今回の「アベンジャーズ」に関しては、敵に対するストレスは皆無に等しく結束するまでの過程が見せ場となった。

そのせいか敵役のロキがどこか頼りなく、最悪に相応しくないくらいにボコボコにされる。ドヤ顔でホークアイの弓をキャッチ→実は弓に爆弾が仕掛けられおり爆発。台詞の途中でハルクに掴まれ床に叩き込まれる姿…敵ながら同情する、というか憎めない美味しい悪役にも思えた。

 圧巻はニューヨークを舞台にした、アベンジャーズとチタウリ軍団との対決である。路上の車の爆発、ビル群を惜し気もなく破壊する様子はそれまでのどのアクション映画よりも激しいものだ。異星からの侵略や敵のフォルムは「トランスフォーマー/ダークサイドムーン」と被る箇所もあるが、戦いの見せ方という点では今作の方が上手い。

アイアンマンのビームをキャプテン・アメリカの盾で反射させ敵を倒す、ハルクが地面に置いた瓦礫をソーがムジョルニアで打ち飛ばしたすといった、ここでしか見れない連携プレーもツボをついて熱い。ヒーロー間で力の格差はあるものの、例えばキャプテン・アメリカには仲間に支持を出すシーンを、ブラック・ウィドウには心を読み取る話術のシーンを、ホークアイはいったん敵に洗脳されるといった具合に、戦闘能力の低いキャラにもスポットあてた描写が古くからのファンにはたまらないのだ。


■関連作品■
アイアンマン ★★★
アイアンマン2 ★★
インクレディブル・ハルク ★★★
キャプテン・アメリカ ★★
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