247°F ★★

247F゜ [DVD]247F゜ [DVD]
(2012/07/27)
スカウト・テイラー=コンプトン、トラヴィス・ヴァン・ウィンクル 他

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サウナに閉じ込められたら…


 247°F=華氏247° 摂氏に換算すると120°となる。劇中のサウナ内の温度が最高位に達したときの数値だ。

 「127時間」では岩が腕に挟まり、「オープンウォーター2」では海面でボートに登れなくなり、「フローズン」ではリフトから降りれなくなり…そして今作「247°F」ではサウナから出られなくなるというアウトライン。これらに共通するのは、主人公(もしくは特定のグループ)が休暇中やバカンス等、ストレスのない楽しい状況から一転して死と隣り合わせとなり、究極のストレスを負わされるということだ。誰にでも起こりうること、自分ならどのような思考に陥るか・行動をとるか、そのストレスから脱する方法は??そのような想いを巡らせての鑑賞こそがシチュエーションスリラーの醍醐味だといえる。




*****以下、ネタばれ注意*****




 シチュエーションスリラーの出来を決めるのは、ストレスが降りかかった後の展開や見せ方が重要だ。閉鎖的な空間に追いやられる為、動きや場面転換が少なくなるなか、どのようにして物語を引っぱるかで作品の質が決まるといえる。今作「247°F」でも開始30分ほどでそのような状況に陥るが、やはり中だるみが生じていた。何故、扉が開かないのか、また管理人の動きが怪しい等、サスペンス調のミスリードを誘う演出・工夫はあるもののそれほど求心力はない。

 個人的に今作の求心力となったのは、主人公スカウト・テイラー=コンプトンの可愛さだけである。しかし、この主人公スカウト・テイラー=コンプトンだけ水着姿が極端に少ない。女友達はSEXシーンあり、サウナの中でもセクシーショット満載なのに(笑) スカウト・テイラー=コンプトンは水着はおろかタオルまでも脱がないこと脱がない(笑)いやいやB級映画だし、サウナ熱いからとりあえず一瞬だけでも脱ぎなさい(劇中に脱水症状に陥ると説明があったにせよ)と思いつつも脱がないのは契約上の理由なのか??少しぽっちゃり風で愛嬌がある彼女。他の映画でヌードシーンがないものか探したくなるほどである。

 それにしても、サウナに閉じ込められるという恐怖。現実に起こったら、劇中のように何時間も耐えられない気も…瞬間ではなく、じわじわと熱せられる感覚は想像しただけでも恐ろしいものだ。


■関連作品■
127時間 ★★★★
フローズン ★★★
オープン・ウォーター2 ★★

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2012/11/17 (Sat) 10:28 | REPLY |   

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