☆ 2014年中に観た映画ベスト3 ☆

 今年は8月に第一子となる息子が誕生しました。嬉しい反面、子育てに追われる毎日、相対的に映画を観る機会もめっきり少なくなりました。それでもたまに映画館に行ってもいいよと許可してくれる妻には感謝しきりです。結婚→新婚旅行→出産と1年に1度、なにかしらの大きなイベントが訪れ、それまでに感じ得たことのない経験を積んでいる気がします。そのような環境の変化は映画の捉え方にも少なからず影響してくるのかな、などと思いながら今年観た映画をざっと振り返りました。


☆2014年初めて観た映画でのベスト3

1. ビフォア・ミッドナイト ★★★★
2. ゴーン・ガール ★★★★
3. アクト・オブ・キリング ★★★★


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(2014/07/02)
イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー 他

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 1位の「ビフォア・ミッドナイト」は「これ以上の恋愛映画は無い」と断言してよいような素晴らしい作品。9年毎に公開されるビフォアシリーズは映画の枠を超えた、ひとつのライフワークである。その人が歩んだ人生の片鱗と経験則が垣間見れる会話に、ハッとしたり、新しい気付きがあったり。男女年齢問わず多くの人が鑑賞し、大いにディスカッションしてほしい映画だ。


Gone GirlGone Girl
(2015/01/06)
Trent & Atticus Ross Reznor

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 2位の「ゴーン・ガール」。1位の「ビフォア・ミッドナイト」と同じく結婚がテーマとして横たわっているのだが、自分の嫁に鑑賞してほしいのが「ビフォア・ミッドナイト」なら絶対に鑑賞してほしくないのが「ゴーン・ガール」である。「愛するということは相手を理解することではなく、理解しようとする姿勢そのもの」というスタンスを実行した夫婦と、全く別のベクトルへと進めてしまった夫婦と…。イーサン・ホークとジュリー・デルピーが映画史上最高の夫婦役なら、ベン・アフレックとロザムンド・パイクはある意味では最高だが、最低のカップルと形容することもできる。後味の悪さがクセになる意地悪な作品だ。


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(2014/12/03)
不明

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 3位は「アクト・オブ・キリング」。大前提として過去にこのような事が行われていたこと、現状の国政も踏まえ事実関係にまずは驚く。スルヨノが、自分の継父が殺された経緯を、全員の前で語るシーンの緊張感。ドキュメンタリーの醍醐味と言うべきか演技ではない、人が一生のうちに1度見せるかどうかの行動・行為・感情の交錯点をフィルムに収めた恐ろしい映画だった。


☆2015年期待の映画☆

2015年公開の洋画ラインナップはとんでもないことになりそう。

・アベンジャーズ2(アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン)
・ターミネーター:ジェネシス
・ジュラシック・ワールド
・マッドマックス: フューリー・ロード
・ミッション:インポッシブル5
・007 スペクター(原題)/SPECTRE
・スター・ウォーズ エピソード7(Star Wars: The Force Awakens)

↑大作続編映画が大挙して押し寄せる。しかしこういう年だからこそ、ミニシアターでの小粒な作品が実は良かったという結果になりそう。2015年も時間を捻出しつつ、映画を楽しみたいです。
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