足音 ~Be Strong足音 ~Be Strong
(2014/11/19)
Mr.Children

商品詳細を見る



映画館で、毎週ミスチル上映してくれないかなぁ。


  「全く聴いたことのない新曲を映画館で。」この前代未聞の企画に2月7日土曜日、公開初日に鑑賞。Mr.Childrenの前回映画「Split the Difference」は、隣県の福岡が最寄の劇場だったためあえなく断念。今回は田舎、大分でも公開あるとのことで勇んでの鑑賞となった。

 感想を端的に述べれば最高!! 普段は物語を観るという行為で映画館を利用していたが、このように(映画とはいえ)ライブを体験するのは初めてで、客のリアクション他いくつかの心配を重ねての鑑賞だった。…っが、その心配もどこ吹く風。1曲目の「Everything」から一気に惹き込まれ、あっという間の2時間。映像もだが音響はやはり家庭とは段違いだなと、普段はあまり気にしなかった田原さんのギターがとても心地良く響く。こんなことなら、今までのライブDVD・ブルーレイを毎週1作品ずつ映画館で上映してくれないかなぁ、そしたら毎週通うし、曲やアレンジ、ライブパフォーマンスにも新しい発見ができそう。そんな企画どうでしょう??TOHOシネマズさん(笑)。


 そんなことを思いながら以下、簡単なレビューを。


01. Everything(It’s you)
・1曲目、掴みの曲。いきなり新曲で!!という案もあったそうだが、さすがに既存曲でのスタート。サビの「STAY」の後のエコーが新鮮。この1曲で一気にライブモードへ。

02. 旅人
・apフェス以外では「regress or progress」以来の披露(おそらく)とのことで、ひとまず懐かしい、そして嬉しい選曲だ。サビでの「♪旅人~」の後「Oh-Oh-」の客との掛け合いも良い感じ。「regress or progress」の時の事務的な印象とはまた違う、楽しんでいる様子や客席と一体になっている様子がファンには嬉しい限り。

03. 名もなき詩
・今回のツアーに帯同したSUNNYのアコーディオン、コーラスが素晴らしい。収録を意識してかサビを観客に投げず、フルに歌ったのも珍しい気がした。

04. Melody
・ここからがこのライブの真髄、新曲ゾーンへの突入。「Melody」はザ・ミスチルと言わんばかりの王道ポップ。「(an imitation) blood orange」はこの曲調が多すぎたような…。

05. FIGHT CLUB
・曲前のMCで映画「ファイトクラブ」をモチーフにしているとのこと。自分自身も映画「ファイトクラブ」が大好きで尚且つ、曲中の主人公と年齢が同じであるため、余計感慨深いものになった。歌詞のなかに「ブラピ」があったり、ギターリフが格好良かったり。アルバムでは3曲目辺りのナンバーか。

06. 斜陽
・FNS歌謡祭で披露した状態とは違い、「FIGHT CLUB」から続けて演奏される為、また違った印象を受けた。パンフレットで表しているようにロシア民謡みたいな曲調。アルバムでは7曲目辺り??

07. 蜘蛛の糸
・短い言葉のなかに、隠喩がありそうな大人のバラード。Bメロと思いきや実はサビだったという展開(笑)「隔たり」「血の管」などを想起させる。アルバムでは8曲目辺りか。

08. I Can Make It
・今作で最も惹かれたのが「幻聴」。しかし最もスルメソングになりそう、または長く聴きそうなのは「I Can Make It」。独特の歌い方は「言わせてみてぇもんだ」「I」辺りを連想させる。「締め切りを前に取り下げるアイデア 後悔だけを生んで」サラリーマンソングとして泣ける。アルバムでは変化球狙いで1番目にくるか??

09. 放たれる
・「それで強くいられる」の歌い方がCDとちょっと違ったような??

10. 花
・弾き語りで1番を熱唱、懐かしい!!今更「負けないように 枯れないように」という言葉に励まされる。

11. 進化論
・タイトルからすればアルバムのメインになりそうな雰囲気だが、なにかまだ発展途上のようなイメージ。アルバムリリースまでにもっと進化して欲しい。

12. 足音
・新しいミスチルの宣言ソング。「きいてほしい。きこえてほしい。これが僕らのあたらしい足音―」。CDよりライブの方が気持ちが入っているようでいい!!

13. 幻聴
・初めて聴いてもハッキリと良いと分かる名曲。恐らくはアルバム「REFLECTION」のリード曲になりそうな雰囲気、となるとアルバム2番辺りに飛び込んでくる?? 一見「幻聴」という単語からネガティブな印象を受けるが、歌詞はポジティブそのもの。Aメロから伝わる疾走感、サビでの高揚、客との掛け合い、桜井さんの才能すごい!!と感嘆する名曲。「蘇生」「擬態」「幻聴」「未完」…シングルでない名曲で漢字2文字が多いのは何らかのこだわりか??

14. 口笛
・ファンクラブ限定ランキングで1位の曲。良かったけど正直、前曲「幻聴」の余韻のせいで頭に入らず。

15. 未完
・良いという印象だけど、前々曲「幻聴」の幻聴がリピートしていて(笑)あまり思い出せず。曲が始まる前の4人の顔写真がささっと流れる演出が格好良い。アルバムのラストにくる曲?? 若手ロックバンドのようなロックナンバー、自由自由自由。

16. 独り言
・ラストにこの曲がきてほっこりと。4人横一列で良い感じ。


 劇中で嬉しかった台詞がふたつ。田原さんの「やりたいことは一杯ある」発言、そして「桜井はエンターテイナー」という台詞に感動と安心を覚える。「(an imitation) blood orange」では全体的に曲がマイルドだったため、ロックなナンバーが増えて嬉しい限りだ。

 「決してのんびり暮らすのが嫌いなわけじゃない でももう一度走り出す」新たな歩みを始めたMr.Childrenを、いちファンとして全力で追っかけたいと思った。


Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field- [Blu-ray]Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field- [Blu-ray]
(2012/04/18)
Mr.Children

商品詳細を見る


スポンサーサイト
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック