ナッシング ★

ナッシングナッシング
(2006/01/27)
デビッド・ヒューレットアンドリュー・ミラー

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 2人の男が主人公、周囲のものが次から次に消えていくという斬新なストーリー。「キューブ」「カンパニーマン」のビンチェンゾ・ナタリ監督ということで独自の映像や世界観を楽しみにしていたのだが…

 物や記憶が消えるという設定は面白い。しかし、いきなり家以外の周囲のものがすべて無くなるというのはあまりに突然すぎる。開始20分そこらで、全て消えて残りの時間は2人の男と家だけ。どうせなら嫌な上司やうるさい車などを、順番にパッパッと消していくとその過程も楽しめたのだが(予算上の都合か??)

 さて、物が消せる能力をもった男同士が世界で2人きりという状況。オチは大抵予想がつく。今作の1番の失敗はコメディタッチだということ。内容や設定がシリアス路線、そこにあえてブラックユーモアを交えたのだと思うが笑えない。

 2人のキャラクターの設定上、様々なストレスが無くなり性格が幼児化するのも分かるが、ゲームやギターといった小道具で笑いにふられても全く共感できないのだ。

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2 Comments

じゅーりあ  

こんばんは。
「キューブ」は閉鎖された”キューブ”の中での脱出劇をアイデア満載で描いていて、最初観た時は斬新さに驚きました。
申し訳ないことに「カンパニーマン」は途中で寝てしまいました^_^;
結構あるんですよ、ウトウトしてしまう事、映画を語るのも失格
かなと反省する事多々で…。
でも、この映画は知らなかったです。他の感想を読んでも
ブラックコメディや前2作とは全然違うと書かれていたので
興味を持ちました。
★ひとつでも興味持てるなんて、記事の書き方がいいから
なんでしょうね、いつも楽しみにしています(^_^)v

2007/06/12 (Tue) 01:51 | REPLY |   

まさき  

コメントありがとうございます。
ビンチェンゾ・ナタリ監督は視覚効果に関して言えば相当な技術と自身をもっているように思えます。
しかし人物描写に関しては、まだ発展途上というか、感情表現を伝えるのが不得意だという印象をうけます。
それでも監督の今後には期待してますよ!!
いつか大傑作が生まれそうな気がします。

2007/06/12 (Tue) 22:21 | REPLY |   

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