 | ホリデイ キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット 他 (2007/08/09) ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 映画の詳細を見る |
自分のなかでケイト・ウィンスレットにはまだ、「タイタニック」のローズ役のイメージをどこかで引き摺っていた。しかし今作のように泣いたり笑ったりと、その自由な表現はローズ・堅いお姫様キャラクターを脱却し、親しみのもてる女性として大いに魅了された。ロサンゼルスの豪邸に着いて喜びを爆発させるシーンや、恋人との別れを決意してそれまでの呪縛から解放されるシーンなどは、観ている側までも嬉しくなり「ラブ・アクチュアリー」のローラ・リニーのそのようなシーンを思い出させた。
「ホリデイ」には家を交換(ホーム・エクスチェンジ)した際の「対比」が随所に描かれている。都会で豪邸で暑いロサンゼルスと田舎で普通の一軒家で寒いロンドン郊外。一方は商業ハリウッド映画の予告製作を行う経営者、一方はクラシカルなハリウッド映画を好み、現在の映画業界の在り方を否定する脚本家に出会ったりと、その対比演出を探すのも楽しいだろう。
なにより主役2人の女性キャラクター設定が対照的、別れた恋人に対するリアクションなどを観ていると、それぞれの女優の素の行動・内面をそのままスクリーンに映しているような気さえした。恋人と別れても涙を流さず、彼氏にパンチをくらわすキャメロン・ディアスは2枚目のジュード・ロウとロマンスにおちる。そして2股をかけられ涙に明け暮れるケイト・ウィンスレットは、2枚目とは言えないが温かく優しいジャック・ブラックと出会う。
この2つのカップルの様子が並行して展開されるのだが、交換相手の家に着いたその日に、ジュード・ロウが自宅に現れ数分後にはセックス、というロンドンサイドの話はどうも現実離れしていて好きになれない。それよりは恋に不器用な2人が、現在の恋人と決別しお互いを意識し合う、ケイトとジャックのカップルのほうがよほど支持できるものだ。
予告編の映像風に、自分の内面を示す演出がキャメロン・ディアスにあったように、例えばロンドンサイドの話しを予告ダイジェスト風に一気に見せるという方法も味があったのでは、と思う。
想像していたよりも2つのカップルがリンクするシーンが少なかったが、ケイト・ウィンスレットが電話を取り違えて慌てるシーンは最高に面白かった。それよりも面白かったのは、ダスティン・ホフマンが登場した場面だ。
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なにか特別なカンジはなかったけど。でもこういう気分の日に観て後悔ナシでしたっ☆ベタといえばベタな終わり方だったけど。みんなハッピィ♪でヨカッタって観てるコッチも笑顔になりました。
私、ジュード・ロウが大好き!!今回はどの場面もどのアップもオトコマエだった!!ソレに関しては大満足です(笑)。